子供の頃、お母さんの泳ぐ、顔だけ出したままの平泳ぎをすごく気になっていた。
そして、なぜそんなにもして顔を守るのかも理解出来なかった。だったら泳がなければいいじゃん。と。
おばさん泳ぎ:
自分の見栄とプライド(顔/化粧)を守るため見えるところは平然に見えないところは必死に動かす泳ぎ方。
まさに大人の生き方。
今までは恥を承知にいろいろ笑って晒してきたけれど、もうあまり笑えなくなってきた。
自分が出来なかったこと自信の無いことを笑い事に変えることなんて出来ない。
私も隠す努力が必要なのだろうか。
私は基本、悩みを人にこぼしてしまうタイプ。
言わずにはいられない。でも最近は言って更にヘコむ。
答えはいつもわかっているから。
それなら、言わない方がマシ。
隠していられる人になりたい。
いや、でもそれは違う。
その前に隠さなくてすむ努力をしなくては。
私はまだおばさん泳ぎなんてしない。
そもそも、平泳ぎもまともに泳げない私はおばさん泳ぎができないんだった。
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