四年に一度のワールドカップが今年ブラジルで開催される。
そしてその周期と同じくらいで私も恋に落ちる。
はじめにいっておくが、最近私は星野源の「蘇る変態」を読破したばかりなので、くだらないことを書きたい気分である。衝動的に。
でもあれほどフリーに下ネタに走れるのは男の特権だ。
特に下ネタが好きというわけでもないが、なんだろう。あの、やってはいけないことを開放してるその感じ、実に羨ましい。
話がだいぶ逸れてしまったけど、これは私の久しぶりの恋の話。誰も私の知人は見ていないことを祈るばかりだ。
そもそも私は未だに恋愛を把握しきれていない。
みんな、「そんなもんだよ」と言うかもしれないけど、そこは断固として一緒にしないでもらいたい。
7割方ドラマにアニメ、漫画そして友人からの相談によって培われたこの恋愛脳はほぼ人工に等しい。
等身大の経験から得た知識と言えば、
「好きであることは好きな人にバレていたほうが好都合である」と、
「結局、賢い女が勝つ」
これくらいだ。
そうだ。そんなの妬みだ。あぁ。知っているさ。でもそうでもしないとやってられない、頭でっかちな26歳になってしまったのだからしょうがない。
そんな私が一度しか会っていない人に恋に落ちたのだ。