私がこっちにきてもほぼ毎日欠かさず読んでるもの。
「ほぼ日刊イトイ新聞」
たまに「まさにツボ!!」って思うような企画があるのでついつい見ちゃう。
ムーミンとか
飯島奈美さん系の企画
それと関連した映画の対談とか。。
私の知人であれば誰もが口を揃えて言うだろう。
「これあやな好きそう〜♪って」
ロンドンで出会った友達からも最近この言葉を聞くことが増えてきて、
「あーやっと自分の居場所になりつつあるのかな。」
って、新しい場所から落ち着いた場所へとの変わり目サインのように感じるようになりました。
あら、いけない。話を戻しまして、
今回はこの“ほぼ日”の一つの連載記事を紹介します。
「おいしい店とのつきあい方。〜サカキイチロウの秘密のノート。〜」
外食産業コンサルタントであるサカキイチロウさんが、
どのようにしておいしいお店を“探して”、“育てて”、
特別な客になれるのかを教えてくれる記事です。
その視点が面白くて。
一見レストランに食事に来てるだけなのに毎回がゲームみたいで。
いかに店員さんの望むお客様になれるか。
特に外国ではどれだけお店の人に気に入られるかで待遇も変わってくるみたい。
日本の“すべてのお客様に平等に”文化といい意味で違った感じ。
それによって普通では味わえないサービスがプラスされて、更に素敵なお食事タイムに。
そして今回はNYのホットドック。
いかにカッコ良く食べられるのかの追求。
その中で紹介されたチップ制度の起源に思わず納得。
そもそもチップという習慣。狩猟民族的な習慣。
例えば農耕民族のDNAのある日本人は、
人は定住性が高くて自然、顔見知りになるでしょう‥‥。
だからチップなんか払わなくても、
何度も通って馴染みになれば
自然といいサービスがうけられるようになるんだよ。
それに比べて、ずっと移動をすることが
仕事のような人たちは
そこのお店に二度と来ないかもしれない生活。
だからその場で、
良いサービスを買わなくっちゃいけなくなる。
それがチップという制度。
ふむふむ。ちょっとめんどくさい欧米諸国の習慣。
最近は慣れつつあるけどやっぱりめんどくさい。
でも、こういったバックグラウンドを聞くと、
すんなりこの習慣が入ってきそう。あくまで、“きそう!!”だけど。笑
勉強になります!!
今回のは毎週木曜日が待ちきれないくらい楽しみで仕方ない。
こっちまでわくわくしてくる。
レストランというと食べ物が美味しいかどうか。が一番重要で、
その次は誰と行って会話を楽しむか。これも重要。
それらに加えて、サカキさんは店員さんとのコミュニケーションに重きを置いていて、
新しい“おいしいお店”の楽しみ方を教えてくれている。
特にロンドンにいる今、サカキさんの過ごし方は美味しいもの好きの私にとってまさに手本。
見習わなくては。
素敵な出会いも期待して♡
でも、とりあえずまた来週が楽しみじゃ。
ほなね。
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